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敬意

護衛鑑あたごと漁船との衝突事故で無罪判決を受けた自衛官がテレビに出演していた。

一緒に出演していた専門家がこんなこと言っていた。

普通すれ違う時民間船は敬意を表し軍艦は答礼するのが国際マナー。軍艦の前を横切るなんて横着な事はそもそもしない。戦後の日本は軍隊や軍艦に対する敬意を教えてない。

知らなかった。

ネットで調べてみた。


自分にいくら航路優先権があっても、自国の軍艦に対して敬意を表さない国は世界広しといえど日本だけ。シーマンなら世界中の港に入るだろ?その時にその国の軍艦には敬意を表する、これ常識。了見狭すぎなんだよ。@pentax7さんのつぶやきから引用。

そういえば、昔自衛隊員が制服での普通のセダン車で外出するとき、軍服は目立つから帽子を脱ぐように言われていたという話を聞いたことがある。

震災が起こったとき、誰かがツイッターで、こんなことをつぶやいていたことを思い出した。

これから自衛隊が救援に入るだろうけど、是非優しく迎えてあげて欲しい。阪神大震災で被災したとき、自衛隊が救助と復興支援に来てくれたけれど、自衛隊への厳しい目から立ったまま隠れるようにおにぎりを食べていた。そんなことのないように是非して欲しい。

どうして自衛隊はこうもいわれなき理不尽な扱いを受けなければならないのか。

国会で自衛隊は軍隊かと問われて、政府は軍隊ではないと答弁した。
質問者は、では自衛隊員が捕虜となった場合は国際法上捕虜として扱われるのかと質した。
政府は、そのように取り扱われると「期待している」と答弁。

命を賭けて戦った人を軍人として処遇しろと相手国に言わない国。

下に紹介する吉田首相の言葉ではないが、あまりにも日陰者扱いすぎないか。
よくぞこれまで耐えてくださったという思いでいっぱいだ。

君たちは、自衛隊在職中決して国民から感謝されたり歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。ご苦労なことだと思う。しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは外国から攻撃されて国家存亡のときとか、災害派遣のときとか、国民が困窮し国家が混乱に直面しているときだけなのだ。言葉をかえれば、君たちが『日陰者』であるときの方が、国民や日本は幸せなのだ。耐えてもらいたい。昭和32年2月防衛大学校第1回卒業式 吉田茂総理大臣訓示

日頃、敬意を表すなんてあまりしない。
しかし、敬意を表したり、畏怖畏敬の念を持つということは心持ちとして大切な作用だと思う。
それは、おごったり、ぞんざいになったりする心を洗い流す。

司馬遼太郎さんは、21世紀を生きる君たちへで、こう言っている。

人間は自然によって生かされてきた。古代でも中世でも自然こそ神々であるとした。このことは、少しも誤っていないのである。歴史の中の人々は、自然をおそれ、その力をあがめ、自分たちの上にあるものとして身をつつしんできた。
この態度は、近代や現代に入って少しゆらいだ。
 ───人間こそ、いちばんえらい存在だ。
という、思い上がった考えが頭をもたげた。20世紀という現代は、ある意味では、自然へのおそれがうすくなった時代といってもいい。


今の時期、敬意という言葉を改めてかみしめる。


自衛隊
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No title

私自身もいつか混乱の最中で、彼らを見る日が来るのかも知れない。
こういう気持ち、忘れずにいたいと思います。

No title

まず、『無条件な敬意』が先にあって、その上で『条件付きの批判的精神』を持ち続けるべきで、それは子供の頃に培われると思います。

親孝行しなさい、先生の言う事を聞きなさい、目上の人を敬い話を聞きなさい、隠れて悪いことしても神様が見てるよetc・・・・・。子供の頃そう親に言われてたから無条件で先生や年上の人を尊敬出来たんだと思います。

もちろん盲目的な立場信仰ではなく、ダメな事はだめ、中にはダメな人もいる。

でも・・・

思春期を過ぎて、尊敬できない大人も沢山いる事を知っても、それでも基本的に敬意が失われないのは子供の頃の『無条件な敬意』があるおかげかな・・って思います。

子供の頃の教育って大事ですね・・・。

笑えない笑い話ですが、僕は中学生の頃先生に

「子供だけで繁華街へ行くと自衛隊に勧誘されるぞ!」

って言われてました・・・・。

追記

あと、子供の頃に言われていた事と言えば

「まず、自分の名前を名乗りなさい」

でした・・・(>_<)


間違って無記名で投稿してしまいました^_^;  ビールと申します(^^ゞ

kiraさんへ

コメントありがとうございます。
そしてそんな風に思ってくださり嬉しいです。
はい、是非お願いします。
いろいろ調べるにつけ、あまりにも酷いと感じました。
ネットとかを見ていると、そのために給料をもらっているんだ。
だから被災地で働いて当然という意見があったりします。

いざというときは、命がけで戦う組織を
一般的な仕事と同じとしか思わないというのが
信じられません。

ビールさんへ

コメントありがとうございます。
そうですね、子どものころ、「なんで立て膝して食べたらあかんの?」って親に聞いたら、理屈もへったくれもなく「なんでもや!」で終わりでした。

最近はこの「なんでもや!」というのを耳にすることがなくなりました 笑

No title

こんにちは。
Twitterのつぶやきから私の物を引用されたんですね。
pentax7@藤枝梅安です。
私は元自衛官です、Twitterのつぶやきではあんな厳しい書き方をしていますが、
私が現職の頃はそういう厳しい事は言わなかったんです。本当は「国民の生命
財産を守るのが自衛隊の責務。日常であっても、国民の皆様に危害を加える事が
あっては決してならない、危険を顧みず国民を守れ」と教えられました。
この趣旨からすれば、あの判決は矛盾します。

自衛隊を敬えとか、敬意を示せとは言いませんが、日本人なら日本人の
心があると思います。お世話になっているならその人に感謝するのは人の道。
今の世の中、いろんな人にお世話になって生きていると思います。
私はそういう幅広い思いからあの書き込みをしました。

自分が間違っているのかもしれませんが、少なくとも私には愛国心があります。
こう言うと軍国主義とかなんとか言われそうですけども、日本人に生まれて
とても良かったと思います。ただ、今の教育が子供の頃と比べれば随分と軟弱
になり、戦争をしたのは全て日本が悪い等、ねじ曲がった教えには抵抗を感じ
ます。

藤枝梅安さんへ

こんなブログにコメントを寄せていただき本当にありがとうございます。

やはりそのように教育されるのですね。

私はどんな形であれ人のために動き、働く人は尊ばれるべきだと思います。
その中でもいざというときには命を賭して戦う自衛隊の方々は最大級に尊ばれるべきだと思っています。

なのに、そうではない現状。歯がゆくて仕方がありません。

自分が住んでいる国を愛することができない人は、人を愛することもできないように思います。

とっても両極端な内容が混在するブログですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
プロフィール

美空

Author:美空
エロで変態だけど幕末好き。写真にハマり、アートや政治にも関心がある硬軟混ざった48歳です。
普段は、パートナーのドレミと関西を中心に活動しています。

堅い話もありますが、基本エロブログですので、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

たまにツィートしています。



ドレミもツィート始めました

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