FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

地政

本は、上を上にして読まないといけないが、地図は、上を上にして読む必要はない。
地図をいろんな向きで見てみると、いろんなことが見えてくる。

久々に世界地図を眺めてみた。
視点を変えてみるというのがいかに大切かということを実感した。


アメリカからみたとき
アメリカ本土から西を上にして見てみる。
アメリカは、ロシアと中国という巨大な元現共産国家と太平洋を挟んで対峙している。東アジアでの有事を考えたとき、まさしく前線基地の位置に日本がある。
軍事的に近すぎず遠すぎない位置。守りながら攻めることができる位置。以前、中曽根元首相が、日本を不沈空母と言って、物議を醸したが、その分析は的を得ていると思う。

私は、アメリカによって日本は守られアメリカ依存の防衛だと日米同盟を片務契約的に捉えていたが、そう考えれば、そんなことはない。充分にアメリカに恩を着せていい。

東アジア有事の際、アメリカ領の最前線グアムから展開するのでは、遠すぎる。フィリピンの基地が無くなった今特に重要なはず。日本のために、アメリカ軍が日本にいるのではなく、アメリカのためにいるんでしょって。なのに駐留経費まで負担するなんて、お人好しにもほどがある。
アメリカからみたとき


中国からみたとき
以前のエントリーにも書いたが、南北を逆にして中国から日本を見てみる。
まるで、中国が外洋に出るのを防ぐかのごとくの列島配置。
そう考えると、沖縄の島々は違った形で見えてくる。沖縄に米軍が戦略的意味を見いだす理由がよくわかる。中国から外洋に出ようとしたとき、必ず沖縄の左右を通る必要がある。そして同時に、朝鮮半島と台湾両方に目配せできる位置。
排他的経済水域の問題を除外して純粋に軍事的に考えたとき、竹島よりも尖閣諸島のほうが重要性が高いはず。そういう意味で政府の対応が竹島に比して尖閣諸島にプライオリティをつけているのだろうか。ただ、そういう視点というのは伝わってこない。
中国からみたとき3


ロシアからみたとき
ロシアを軍事的地勢という点で考えたとき、不凍港と南下政策ははずせない。広大な土地を有しながら高緯度に位置しており、常に凍らない港を求め指向している。そう思って見てみるとロシアの不凍港はそれほど多くない。そして、それは他国に比べて極めて不利な状況にある。

不凍港は限られる。
北極海のムルマンスク:ロシア北方艦隊の拠点。北極圏に位置するが、北大西洋海流の影響で1年中凍らない。
バルト海のサンクトペテルブルクと飛地のカリーニングラード:ロシアバルチック艦隊の拠点。しかし、外洋に出るにはデンマークの狭い海峡を抜けないといけない。
黒海のセヴァストポリ(ウクライナ共和国)とノヴォロシースク:ロシア黒海艦隊の拠点。これもまた、トルコのボスポラス海峡、ダーダネルス海峡、ジブラルタル海峡と極めて狭い海峡を抜けないといけない。
太平洋のペトロバヴロフスクカムチャツキー:カムチャツカ半島の先端部で陸路鉄路が通っていないので軍港としての優位性は低い
日本海のウラジオストク:ロシア太平洋艦隊の拠点。厳密な意味での不凍港ではく冬期に流氷が押し寄せるが、鉄路が通っており軍港としての優位性は高い。
ロシア不凍港


そして、ウラジオストクから外洋を上にして見てみる。
見事に日本列島が外洋に出るのを邪魔している。
外洋に出ようと思えば、宗谷海峡か津軽海峡か対馬海峡を通るしかない。間宮海峡は凍結する。
それぞれの海峡はかなり狭い。領海の範囲を調べると12海里。
しかし、これら3海峡は、国内法で以前の3海里にとどめ、わざと海峡内に公海を作っている。
日本の領海等概念図(海上保安庁)
特定海域(海上保安庁)

ロシアからみたとき


調べていて、ムカムカしてきた。国際法上12海里を領海と設定できるのに敢えて日本政府はしていない。
公海と領海の違いは何か。それは、作戦行動中の軍艦が自由に航行できるかどうかどうか。(領海内は無害通航するならば他国の軍艦も航行可。でも潜水艦が無害通航しているといえるには、浮上して国旗を掲げないといけない。)そして不審な船を国内法で取り締まることができるかどうか。

ロシアに対して強烈に軍事的に優位に立てるカードを日本政府はみすみす手放している。
それは、非核三原則があるため。アメリカの核を搭載した軍艦が領海を通過することのないように3海里でいいですと言っているのだ。国際社会はパワーゲームだということを本当に理解しているのだろうか。佐世保や横須賀に寄港している米空母が核を搭載しているというのは、もう公然の秘密とも言える状態なのに金科玉条のごとく非核三原則を守るために、領海をわざと縮めて核を通過させていませんと言っているのだ。国益を考えたとき、この選択はないだろう。
元外務次官証言(共同通信)

もし、作戦行動中のアメリカ軍艦がこれら3海峡を自由に通過する必要があるのであれば、同盟国としてアメリカに対してそれを認めればすむはず。

核を搭載しているアメリカ軍艦が、これら日本近傍の3海峡を通過する事実は、これら海峡部分の領海を3海里にしようが12海里にしようが変わらない。海峡の領海は3海里にしてますから、核を持ち込ませていませんというのは、詭弁でしかない。

ムカムカして横道にそれて筆が走ってしまった。話を元に戻す。
ロシアの立場にたって考えてみる。日本政府は自ら領海を国内法で放棄している。もし、日本が対ロシア強硬政権となったとき、国際法で認められた12海里領海を国内法で規定すれば、作戦行動中のロシア軍艦が外洋に出るには、津軽および対馬海峡は通過できず、宗谷海峡の北半分を通過するしかない。でも、まだその先に千島列島がある。冬は流氷が押し寄せる。当然、氷が薄く少ない南を通過したい。そこには何があるか。日本固有の領土、北方領土。もし、北方領土を日本に返還したらどうなるか。上記のように日本が国内法を改正したら、ウラジオストクのロシア太平洋艦隊は、冬期外洋に一歩も出れなくなる可能性だって生じる訳だ。そう考えたら、ロシアが返還要求に頑なな態度をとり続ける理由がよくわかる。北方領土の水産資源が豊富だから手放さないのではない。


地図を真剣にしっかり見て考えると、いろんなことが見えてくる気がする。


スポンサーサイト
[PR]

デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!

地図、道、そして...

先日、ニュースステーションで、エジプト争乱報道のなかで、アフリカ北部の国境線が直線なのは先進国がアフリカを分捕り合戦した結果だと言っていた。

地図は見ているといろんな想像が膨らんで楽しい。いろんな発見があったりする。

少し長くなるが書いてみる。


■ジブラルタル海峡
スペインとモロッコの間にある狭い海峡。ここを封鎖してしまうと、地中海から出れない。地図をよく見ると、海峡部分の陸地は、スペインとモロッコの領土ではない。ヨーロッパ側がイギリス、アフリカ側がスペインになっている。

どうしてそのようになったかは知らないけれど、国と国との争いの大きな要因に地勢があるのだと思う。(同じような理由でパナマ運河はアメリカが管理していたはず)


■江戸幕府
これは、勝手な夢想で、学術的な裏付けは全くありません。でも、エロ企画同様日々いろんな夢想をしています(笑)

飛行機で羽田空港に着陸するためにアプローチしていたとき、東京湾がとても奥が深い(南北に長い)と感じた。座席ポケットの機内誌を開き日本地図を眺めてみた。そして、どうして江戸幕府が今の東京を選んだのだろうと考えてみた。

日本は卑弥呼の時代から潜在的に大陸に対する恐怖があるはず。できれば、京よりも東に行きたいと願望していたのではないか。

そして、当時の物流と情報は船を基本に考えないといけない。そうなると港が必要。でも一方で防御しやすい湾口が狭い港でないといけない。そうなると、名古屋と東京ぐらいになる。でも、名古屋は、湾が少し大きすぎる。東京は東京湾が長細く防御しやすいと考えたのではないだろうか。

もし、私の勝手な夢想と同じことを幕府が考えていたら、浦賀まで入り込んだ黒船来航というのは、想像を絶する驚きだっただろう。何しろ、臨戦態勢のまま勝手に湾の測量とかを始めたのだから。


■中国からみた日本
あるとき、中国大陸から東を上にした地図を見ることがあった。今まで見慣れていた地図とすっかり趣が変わった。

まるで日本列島が防波堤のように見えた。中国から太平洋に出るためには、その隙間をぬって出ていかないといけない。中国にとってはすごく苛つく存在だと思う。


■山辺の道

日本最古の道といわれる山辺の道。奈良県桜井市周辺に興ったとされるヤマト政権が最大の関心を払っていたのは大陸。そして、さまざまなものを取り込んだのも大陸から。

自然、大陸との物流を前提に社会は進む。物流を担う水運と道は、物だけを運ぶのではなく情報も運び、今で言う通信網も兼ねていたはず。

桜井と大陸とを結ぶ物流は、初瀬川から大和川を経て大阪湾へ至る西への最短距離が基本だったはず。南北に伸びる山辺の道がなぜ成立したか。それは、バックアップ経路だったらしい。

山辺の道を経由して北へ進み木津川から大阪湾へ出るという経路。確か帝塚山短大の青山先生が講演会で話されていたはず。山辺の道はそういう役割を担い、古代から周到な物流の仕組みができていたのだ。



その山辺の道をNPNBのドレミと単独さんとで歩いてみたい(笑)

題して、「有名講師と歩く山辺の道ウォーク」ではなく、「NPNB女性と歩く山辺の道ウォーク」(笑)

ごたくを並べておいて、結局それかい!と言われそうですが...



でも、古代ローマの格言にあるではないですか!

全ての道はエロに通ずと(笑)


miwa
プロフィール

美空

Author:美空
エロで変態だけど幕末好き。写真にハマり、アートや政治にも関心がある硬軟混ざった48歳です。
普段は、パートナーのドレミと関西を中心に活動しています。

堅い話もありますが、基本エロブログですので、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

たまにツィートしています。



ドレミもツィート始めました

最新記事
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
ブロとも一覧

ぽちゃだけどHな事が好き
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。